1999-05-31 第145回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第8号
特に防空、生活必需品物資の配給確保、貯蓄の増額、食糧増産、労務の供出等に関しては、その機能の十分なる発揮にまたなければならない。しかるに、市町村の現状はこの時局の要請に沿いがたい点があると認められる。よって、この際、市町村行政について根本的刷新と高度の能率化を図って、もって国策の浸透徹底、国民生活の安定に万全を期せんとするものである。政府の提案理由がこういうふうに述べられているわけです。
特に防空、生活必需品物資の配給確保、貯蓄の増額、食糧増産、労務の供出等に関しては、その機能の十分なる発揮にまたなければならない。しかるに、市町村の現状はこの時局の要請に沿いがたい点があると認められる。よって、この際、市町村行政について根本的刷新と高度の能率化を図って、もって国策の浸透徹底、国民生活の安定に万全を期せんとするものである。政府の提案理由がこういうふうに述べられているわけです。
こういうふうな現実からいたしまして、私どもは、将来の水産用石油の配給確保の問題についていろいろと不安を持っておるのであります。
したがいまして、今後の配給確保については、やはり実需者であるわれわれ、あるいは実需者官庁である農林省の意見というもので効率的利用を考え、石油が不足すればするだけそれを考えて、その意見に基づいて現物が確実に手に入るという方策を政府全体で考えていただきたい、これが必要であろうというふうにわれわれは思います。
基準量を配給確保いたしますために、五十七万余トンを今後よけい送らなければ、そのことが達成されないという状況に今量的におかれている。これは、比率を求めますると、昨年よりも今後三割以上の輸送を増さなければならぬということなんです。
言葉や政策上の配給確保では胃のふが承知しないのであります。(拍手)実際に公平に円滑に配給確保ができるかどうか、明快なるお答えを得たいものであります。 第六にお尋ねいたしたいことは、有畜農業、特に酪農業及び立体農業についてであります。日本農業は米麦農業を中心として来ましたが、前述のように米麦農業には幾多の欠陥を持つております。
漁業用石油類の配給確保の問題につきましては、当委員会におきまして本年の七月以来真剣にその改善方につきまして検討を加えまして、政府に対しましていろいろ意見を述べ、政府を鞭撻して参つたのでありますが、政府におきましても、当時漁業用石油類確保措置要領というものを発表されまして、これが改善に努力を払われたのでありますけれども、遺憾ながら油業者等の協力が十分に得られたかつたような経過もございまして、今日いまだ
配給ということは食糧を確保することなのであつて、食うことを確保することが配給であつて、これは食糧配給確保ですから、食えるものを材料として提供しなければならない。食えないものを配給いたしましても、これは食糧の確保にはならないということは、私が説明するまでもないことである。ですから、これは食えるのであるということを、どうしても実験されなければならないと思う。
この面におきまするわれわれとしての配給確保の責任はあろうと思います。ただ御指摘のように、そういう危険性のあるものについてどうするかという問題につきましては、本年度は大体買付を了しておりまするが、今後の問題としましては、外交交渉その他の面からいたしまして、慎重にこれに対処しなければならぬというふうに考えております。
○川俣委員 最後に一つお尋ねしたいのですが、今後外米の輸入等が相当制約を受けて参りますし、予定以上の国内供出もできなかつたような状態でありりますので、配給確保のために相当困難を来しておるようであります。
この点をあなた方はまじめに御検討願わなければなりませんし、現にあなた方が配給確保要綱をつくつておやりになつておるのですから、それによつて十分やり得るのじやないか、そういう正規な方法をとらずに、間食的なもののために貴重な外貨を使われてはたまつたものではない。そういうことをやつておるから、外貨はどんどん雪解けのように減つて行くではありませんか。
そこで貴重な外貨でございますけれども、十五日配給確保の線を守るために、一応百六万トン輸入の計画を立てまして、すでに七十万トン近い買付を終つているわけでございます。これはこの前も申し上げましたように、大体目標を達し得るという見通しを持つております。
特に、九州につきましては、農家の飯米に対する処置を抜きにいたしますれば、事実十月まで何ら不安のない配給確保の量は今日あるわけでございまして、今回の災害におきましても、比較的政府所有米麦の被害が少うございました。その点は少しも心配ないわけでございます。
次に問題をこの法案の線にもどして考えてみまするに、そこに団体的なものがあるかということが一つの問題になると思うのでありますが、あらかじめ数十日前から、あるいは米の配給確保期成同盟会というようなものをつくりまして、そのために数人の者が団結をいたしまして、その目的達成のためにあらゆることをやろう、そうして各地に起つておるから、このようなことをやろうというようなことを、もしその団体が意思決定をいたしまして
食糧の配給確保のために現在の制度を継続することに対しましては、先般農林大臣の説明を申上げた通りでありますが、法律の点は食糧確保臨時措置法の内容についてどういう方法によるか、從つてこの委員会等の点をどうするかという点については目下検討中でありまして、只今農地局長の申上げましたのは建前の上がそうなるということを申上げたので、今後の問題に残ることと考えております。
そこで私どもは水産庁、通産省並びに経済査察庁が、各地方別、プロツク別に三官庁の御出席のもとに業者を集めまして、ブロック合議をお開きいただいて、そして当局のこれが現物化、配給確保に関する御方針を、全業者にあまねく周知徹底せしめ、これを履行しない場合の断固たる行政措置につきましても、当局の決意のほどを業者に周知せしめまして、この現物化が円満に行われますよう、三御当局に特に当委員会より御要求を申し上げたいと
これば水産物の中で、非常に重要な地位を占めておりまずところのにしんの配給確保の面から、にしん漁業とにらみ合せて五月十五日案というようなものが、おそらく考えられたと思うのでありますが、このにしんの統制問題にいたしましても、生のにしんの統制の面からいたしまするならば、おおむねその時期が一応考えられるのでありますけれども、相当部分がみがきにしんその他の加工品に相なるのでありまして、生のにしんを統制しておきながら
この経費は申すまでもなく、食糧の増産をはかり、農家経済の安定とわが国経済の復興を促進いたしますために、農民諸君に対するこれが適切なる指針を與え、進歩せる農業技術の普及、優良なる種苗の確保、農業用諸資材の適正なる配給確保等の事業を行いますとともに、農業経営に甚大なる影響を及ぼす天災や病虫害等に対する対策といたしまして、共済保險制度を実施するための経費であります。
この経費は、申すまでもなく、食糧の増産をはかり、農家経済の安定とわが国経済の復興を促進いたしますために、農民諸君に対するこれが適切なる指針を与え、進歩せる農業技術の普及、優良なる種苗の確保、農業用諸資材の適正なる配給確保等の事業を行いますとともに、農業経営に甚大なる影響を及ぼす天災や病虫害等に対する対策といたしまして、共済保険制度を実施するための経費であります。
また事前割当の補正であるとか、あるいは食糧の配給確保、また家畜に対する飼料の対策の問題、こういつたことももちろん急速に実施してやる必要があると思うのであります。さらにまた先はど申し上げましたように農業手形を非常に多く借りている農家が多いのでありまして、こういつた農業手形を借りておる農家に対しましては、何とか営農資金の確保の道を考えてやる、融資の道を考えてやる必要があると思うのであります。
すなわち政府は、食糧管理と配給確保のために、その認定に基き、配給、加工、製造、譲渡その他の処分、消費、保管、移動を一片の政令によつて命令する権限を持ちますとともに、都道府縣知事、さらには市町村長に対してもかなり廣汎なる権限を持たせることであります。
他面消費の面におきましては、國民購買力の枯渇とも関連いたしまして、また主要食糧その他野菜等の配給確保の問題とも関連いたしまして、消費者の面からは今日機械的、一律的な悪平等な水産物の配給は、その必要を認めないという声が出て來ているのでありまして、事実出荷されましたところの水産物が、東京初め六大都市等におきまして、相当量拒否されている。
これらのものも把握し得る限り供給計画の数量うちに組み入れてありまして、これ以上のものを特に乳幼兒用として輸入を仰ぐことは、総合輸入計画、資金関係等の関連もありまして、又その外に現在輸入された原綿等が大分これが輸出用に振り向けられますので、それらの事情等を勘案いたしますると、簡單に実現がむずかしいという現状にありますけれども、政府といたしましては、あらゆる供給源を生かしまして、乳兒用を含む一般衣料品配給確保